長方形の開口部が壁の厚さ全体を貫通する、現場打ちのコンクリート壁に使います。
- 壁の長さ・高さ・厚さ
- 壁全体を囲む長方形の寸法と、一定の厚さです。
- 開口部
- 開口部の組ごとに幅、高さ、個数を入力します。壁の範囲内で重ならない長方形を指定してください。
開口のない壁では一覧を空にします。ドアや窓が複数あれば、同じ大きさごとに追加できます。
- 総体積、差引体積、コンクリート正味体積、割増し分、必要体積。
一つのドア開口がある一枚の壁。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 壁の長さ×高さ×厚さ | 6×2.40×0.20 m |
| 開口部の幅×高さ・個数 | 0.90×2.10 m・1か所 |
| 割増し分 | 10 % |
| 総体積・差引体積 | 2.880・0.378 m³ |
| 正味体積・必要体積 | 2.502・2.752 m³ |
正味体積=(壁の長さ×高さ−開口部面積の合計)×厚さ。表示用の丸め前の必要体積は2.7522 m³です。
生コンクリートの計画では必要体積と入力した車両容量を使います。袋詰め材料では一袋の練り上がり量を使い、袋の重量だけでは計算できません。袋数と車両台数は整数に切り上げます。任意の費用計算には体積または袋あたりの単価を使います。
別のスラブについての袋数の例:0.660 m³を、仮定した一袋あたりの練り上がり量0.020 m³で割ると、33袋です。この練り上がり量は例の入力値で、40 kg袋や50 kg袋すべてに共通する製品仕様ではありません。選んだ製品を確認してください。
メートル法とフィート・インチで入力できます。これらの例では、掛け算の前に長さをmに換算します。表示する体積は小数第三位に丸めますが、計算には丸め前の値を使います。
割増し率は、この見積もりのために選ぶ値です。建築基準で定められた一律の値ではありません。このツールは形状から数量を見積もるもので、コンクリート強度、基礎深さ、配筋を決定しません。
開口部の位置は入力しません。面積を足して差し引くため、長方形が重なるとその部分を二重に差し引きます。壁を貫通しないくぼみは別の体積計算が必要です。
開口の上のまぐさは別に加えますか?
壁全体の長方形には、開口上部の領域がすでに含まれています。加えるのはその外側、または厚さの違うコンクリートだけです。
れんが積みにも使えますか?
部材数、段数、モルタル量の見積もりには「れんが・ブロック壁」を使ってください。
- 開口の上のまぐさは別に加えますか?
- 壁全体の長方形には、開口上部の領域がすでに含まれています。加えるのはその外側、または厚さの違うコンクリートだけです。
- れんが積みにも使えますか?
- 部材数、段数、モルタル量の見積もりには「れんが・ブロック壁」を使ってください。