ここでは高低差がゼロなら水平の結果になります。以下のアプリの手順では、正の高低差が必要です。
アプリ内の操作・日本語
ツール → 勾配計算
実測した斜面を表すために使います。端点間の鉛直な高さの差と水平投影を入力し、斜面に沿う距離は入力しないでください。
- 高低差
- 鉛直方向の高さの差はゼロより大きい値にしてください。
- 水平距離
- その高低差に対応する、正の水平距離です。
高低差と水平距離から百分率と角度を返します。希望の勾配から逆算したり、符号付きの下り勾配を入力したりはできません。
- 勾配の百分率と、水平面からの角度。
水平一メートルあたりの小さな高低差の例。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 高低差・水平距離 | 150 mm・1000 mm |
| 勾配・角度 | 15 %・8.531° |
勾配=150÷1000×100。角度=atan(150÷1000)。したがって15%の勾配は15°の角度ではありません。
1%の勾配は、水平一メートルあたり10 mm、または1 cmの高低差です。百分率は鉛直な変化量を水平距離で割った値であり、両方の長さを同じ単位に揃えます。
例:指定された下り勾配2%で水平距離が5 mの場合、必要な落差は100 mmです。5×2÷100=0.10 m。これは一メートルあたり20 mm、角度では約1.146°に相当し、2°ではありません。
Pro²でこの形状を確認するには、正の高低差0.10 mと水平距離5 mを入力します。下り方向は図面に別途記してください。高さの基準は一つに揃えます。この例は排水管やバリアフリー設備などの設計勾配を指定するものではありません。
メートル法またはフィート・インチで長さの単位を揃え、最終表示まで計算精度を保ってください。図に丸めて表示した寸法は、測定の許容差ではありません。
結果は形状を示す値です。特定の用途でスロープ、屋根、排水勾配として適切かは判定しません。正の大きさを入力し、下り方向は別に記録してください。
斜面に沿って水平距離を測ってもよいですか?
それは斜辺の長さであり、水平距離ではありません。辺の関係を先に解く場合は「直角三角形」を使ってください。
100%の勾配とは?
高低差と水平距離が等しい状態で、角度は45°です。鉛直ではありません。
- 斜面に沿って水平距離を測ってもよいですか?
- それは斜辺の長さであり、水平距離ではありません。辺の関係を先に解く場合は「直角三角形」を使ってください。
- 100%の勾配とは?
- 高低差と水平距離が等しい状態で、角度は45°です。鉛直ではありません。
勾配を確かめる
高低差が0.3 m、水平距離が4 mのとき、勾配は何%ですか。この問題に斜面の長さは必要ありません。
答えと解説を見る
勾配は7.5%です。高低差0.3を水平距離4で割り、100を掛けます。斜面の長さで割ると別の値になります。
答え:7.5%=0.3÷4×100。