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Pro²

Pro² · https://pro2.tools/ja/kaidan/rasen/
学習用ガイドです。例は、お客様の工事に対する計算ではありません。

iPhone用らせん階段計算ツール。

全高、目標の蹴上げ高さ、内側半径、踏板の幅、総回転角から始めます。Pro²は段数と形状を計算します。この例では弧長・弦長・半径方向の幅の違いを説明します。

アプリ内の操作・日本語

ツール → 階段寸法 → らせん階段

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iPhone用・iOS 18以降

ダウンロードは無料です。

計算例を見る
らせん階段の平面図:一回転あたりの踏板15枚上から見た説明図:踏板が15区画、一段あたり24°、総回転角360°。寸法は計算例と同じです。アプリ画面ではありません。123456789101112131415900 mm外径1920 mmr = 6015 × 24° = 360°
上から見た説明図:踏板が15区画、一段あたり24°、総回転角360°。寸法は計算例と同じです。アプリ画面ではありません。
図を開く(SVG)

五つの入力値でらせん形状を表す

寸法を変えたら計算し直して、新しい結果を確認してください。数値が入力範囲に入るだけでは、使いやすさや用途への適合は保証されません。

全高H
上下階の仕上げ床面間の高さ。ゼロより大きい値です。
目標の蹴上げ高さ
希望する一段の高さです。Pro²はH÷目標値を丸めて蹴上げ数を選び、その整数でHを割って実際の蹴上げ高さを求めます。
内側半径r
中心から踏板の内側の縁までの距離で、直径ではありません。ゼロも入力できますが、内側半径がゼロでは内縁の形が退化します。
踏板の幅w
内縁から外縁までの半径方向の寸法です。階段を回る方向の踏面寸法ではありません。外側半径=r+w。
総回転角
度で表す回転角の合計。入力できる範囲は1〜720°です。一枚の踏板の角度ではありません。
単位と段数の調整
長さはメートル法またはフィート・インチで入力します。「踏板」の横の「−」「+」で踏板数と連動する蹴上げ数を変えられます。全高または目標の蹴上げ高さを変えると、段数は自動選択に戻ります。

計算例:全高3000 mmで一回転

全高3000 mm、目標の蹴上げ高さ190 mm、内側半径60 mm、踏板の幅900 mm、回転角360°を入力します。この例では自動選択された段数を使います。

3000÷190≈15.79なので、蹴上げ数は16です。実際の蹴上げ高さは187.5 mm、踏板は15枚。回転角をその15枚に分けると、各踏板の角度は360÷15=24°です。

一回転の例の主な結果
項目値
蹴上げ数/踏板の枚数16/15
実際の蹴上げ高さ187.5 mm
一枚の踏板の角度24°
外側半径/外径960/1920 mm
内側の勾配角約82.37°
外側の勾配角約25.00°
内側ささら桁の全長約2837.65 mm
外側ささら桁の全長約6655.33 mm
「頭上有効高さ」の表示値2812.5 mm — 解釈は下記を参照

半径方向の幅、弧長、弦長を区別する

踏板の半径方向の幅900 mmは、半径60 mmの内縁から半径960 mmの外縁までです。外径は外側半径の二倍。この直線的な寸法だけでは、曲がりに沿った踏面寸法は分かりません。

角度24°の踏板では、弧長は円弧に沿って測る距離、弦長はその弧の両端を結ぶ直線距離です。θをラジアンで表すと、弧長=半径×θ、弦長=2×半径×sin(θ÷2)。弦長は弧長より短くなります。

踏板一枚の形状
項目値
内側半径60 mm
踏板の半径方向の幅900 mm
外側半径960 mm
外径1920 mm
内側の弧長25.13 mm
外側の弧長402.12 mm
内側の弦長24.95 mm
外側の弦長399.19 mm

内外に二つの勾配角とささら桁がある理由

両縁の蹴上げ高さは同じですが、それぞれの縁に沿う水平距離が異なります。Pro²は内側の勾配角に内側の弧長、外側の勾配角に外側の弧長を使います。例では約82.37°と25.00°。24°は別の量で、踏板一枚の平面上の角度です。

各縁のささら桁計算では、曲線に沿う進行を水平な弧長と鉛直の蹴上げとして展開します。踏板一枚あたりの長さは√(蹴上げ²+弧長²)、報告される全長はこの増分15個分です。上下階を一本の直線板で結ぶ切断寸法ではありません。

厚さ、接合、支持条件、曲げ・製作方法は含まれません。結果は幾何学的な長さであり、購入や製作の仕様ではありません。

「頭上有効高さ」の値を慎重に読む

アプリはこの結果を「頭上有効高さ」と表示します。計算されるのは蹴上げと踏板の回転角に基づく鉛直方向の隔たりです。360°では15×187.5=2812.5 mm。上下階の床面間の全高3000 mmではありません。

総回転角が360°を超えると、一回転に含まれる踏板の間隔数を使います。360°より小さい場合は、一回転分まで外挿せず、実際にある間隔数を上限とします。

踏板の厚さ、上階床、梁、頭上の空間は差し引き・検査していません。使える有効高さの証明ではなく、形状上の鉛直距離として扱ってください。上階床へ至る最後の蹴上げ187.5 mmは、表の踏板間隔15個とは別です。

同じ基準点からの累積寸法

各行は同じ始点からの距離の累積値です。ささら桁の内側・外側の列は、それぞれ斜めの縁に沿う長さです。「内側の鉛直」は累積の高さ、「内側の水平」は内側の弧長の累積で、直線半径や弦長ではありません。

表は踏板15枚目で終わり、その鉛直寸法は2812.5 mmです。最後の蹴上げで上階床面の全高3000 mmに達します。前の行に最後の一行をもう一度加えないでください。

表は横にスクロールできます。キーボードでは表にフォーカスを移し、矢印キーを使ってください。

全15行をmmで表示。斜長と弧長は整数mmに丸め、鉛直の印は正確な値です
踏板ささら桁・内側ささら桁・外側鉛直内側の水平距離
1189444187.525
237888737550
35681331562.575
47571775750101
59462218937.5126
6113526621125151
7132431061312.5176
8151335501500201
9170339931687.5226
10189244371875251
11208148812062.5276
12227053242250302
13245957682437.5327
14264862122625352
15283866552812.5377

別途決める必要があること

  • 計算に対応する蹴上げ数は2〜101、踏板数は1〜100です。目標の蹴上げ高さから求める段数が範囲外なら受け付けません。
  • 一枚あたりの回転角が極端に大きい場合や内縁が非常に小さい場合、数学的には成立しても施工に適さないことがあります。形状と用途を確認してください。
  • 材料厚、段鼻、指定する歩行線のオフセット、荷重、価格、地域の規定を入力する欄はありません。
  • 図と例は、頭上有効高さ、手すり、支持部、歩行に使える踏面寸法、施工詳細についての現場ごとの確認に代わるものではありません。

らせん階段の形状についての質問

踏板の幅は踏面寸法と同じですか?

いいえ。ここでの幅は内縁から外縁までの半径方向です。円周に沿う踏面寸法は半径によって変わり、アプリは両縁の弧長と弦長を報告します。

実際の蹴上げ高さが190 mmと違うのはなぜですか?

190 mmは目標値です。選ばれた整数の蹴上げ数は16なので、3000÷16=187.5 mmとなります。

360°は各段が一回転する意味ですか?

いいえ。これは総回転角です。この例では踏板15枚の各区画が24°ずつ回ります。

弦長を弧長の代わりに使えますか?

いいえ。弦長は両端を結ぶ直線距離、弧長は円周に沿う距離です。結果に付いた名称と、対応する内側・外側の半径を確認してください。

踏板の幅は踏面寸法と同じですか?
いいえ。ここでの幅は内縁から外縁までの半径方向です。円周に沿う踏面寸法は半径によって変わり、アプリは両縁の弧長と弦長を報告します。
実際の蹴上げ高さが190 mmと違うのはなぜですか?
190 mmは目標値です。選ばれた整数の蹴上げ数は16なので、3000÷16=187.5 mmとなります。
360°は各段が一回転する意味ですか?
いいえ。これは総回転角です。この例では踏板15枚の各区画が24°ずつ回ります。
弦長を弧長の代わりに使えますか?
いいえ。弦長は両端を結ぶ直線距離、弧長は円周に沿う距離です。結果に付いた名称と、対応する内側・外側の半径を確認してください。
階段計算ツール一覧

階段の寸法を計算。

現場の寸法を使って、iPhoneのPro²で階段の形状や手すり子の間隔を計算できます。

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